横浜開港祭の花火は時間は短いですが、ショーとしての楽しみ方も出来るので人気があります。
一眼レフで花火を撮影する絶好のポイントや穴場スポットをまとめました。
横浜開港祭の花火の撮影スポットはどこがいい?
一眼レフカメラを三脚に固定して花火を撮影するなら、
観覧席として指定された場所で行いましょう。
席の前後の人の為にも座った状態で、三脚に固定したカメラを操作すれば、
人混みのマナーも守れますし、綺麗な写真が撮れるでしょう。
絶対に避けたいのは通路での使用と、通路での立ち止まりです。
係員の通路での誘導に従って移動しないと、警察や消防の厳しい注意を受けます。
まずは花火大会の観覧を楽しみ、チャンスがあれば撮れるかもしれないと思えば、
良い思い出を作れることでしょう。
打ち上げ場所は臨港パーク前方の海上に設置されています。
その為、港のどの方位からでも見られます。
花火の撮影なので、打ち上げ台に近いとカメラフレームをはみ出すので、
少し距離がある方が花火全体の写真を撮れるので場所の検討をするのがいいでしょう。
地図を片手に穴場スポットを探して、事前に自転車とかで移動して、撮影にいい場所を何カ所か決めておくのもいいでしょう。
一般常識ではありますが、他人の敷地に入らない様にするのと、車道や歩道で通行の邪魔になる行為は絶対にしないようにしましょう。
横浜開港祭の花火大会の混雑状況は?
花火の打ち上げ場所が近くなので間違いやすいのが神奈川新聞花火大会ですが、横浜開港祭の花火大会は時間も内容も異なります。
花火大会としてだけだと時間も30分程度で短いのですが、横浜開港祭のフィナーレとしての位置づけなので、光と音のコラボレーションがあり、ショーとして楽しめます。
花火だけ見るのなら離れて見てもいいのですが、ショーを楽しむには有料会場か、その近辺に行かないと楽しめません。
神奈川新聞花火大会の時に比べると混雑していない為、最寄り駅の市営地下鉄桜木町駅から無料シャトルバスが運行しています。
近くで花火を撮影したいとか、ショーを見たいなら、臨港パークまで行き、花火の全体をフレームに収めたいなら、少し離れた穴場スポットに場所取りをしましょう。
穴場スポットは複数存在しますし、それほど混雑する事はありません。
横浜開港祭の花火が見える場所?
観覧場の代表的な場所を3ヵ所あげると、「山下公園、臨港パーク、赤レンガパーク」。
この3ヵ所は確かに良く見えるのですが混雑しています。
混雑せずにゆったり静かに見られる穴場スポットを6ヵ所、ご紹介しましょう。
【大黒ふ頭中央公園】
大黒パーキングエリアの西側300m先の公園で、花火打ち上げ台はここから西方向で3km先です。もう目の前が海なので、見通しがとても良いですよ。
【野毛山公園】
野毛山動物園の南側に広がる公園で、花火打ち上げ台はここから北東方向で3km先です。
混雑する場所から遠いのですが、ゆったり見るのには最高です。
【マリンタワー】
山下公園の南東に立つ高さ106mの世界一高い灯台で、花火打ち上げ台はここから北方向で2km先です。地上100mにある2層式展望台からは花火はもちろん、横浜の夜景も一緒に楽しめます。
【ポートサイド公園】
花火打ち上げ台はここから東南東方向で1.5km先で、周りが高層マンションで囲まれていますが、花火が見える方向は水路と高島水際線公園なので視界は良好です。
【親港パーク(カップヌードルミュージアムパーク)】
山下公園と臨港パークの中間地点で花火打ち上げ台はここから北東方向で1km先ですが、目の前が海ですので非常に近いです。早い時間から花火を待っているのには良い場所ですが、注意しなければならないのがスケボーは禁止です。
【クイーンズスクエア横浜】
臨港パークの南東400mの大型複合施設で、ショップやレストラン、トイレを利用できるのが便利です。東側に大観覧車コスモクロック21が見えます。花火打ち上げ台はここから北東方向で1km先です。
まとめ
マナーを守って譲り合いをすれば、一眼レフで三脚を使って撮影も出来るし、夏の花火大会よりは混雑していなません。穴場スポットで混雑を回避する方法もあるので、自分だけの穴場を見つけてみるのも面白いでしょう。