ミニひまわりの育て方|鉢植え、ポット、ペットボトルでも花が咲く♪

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ひまわりの種類は多いですが、自宅の庭に咲いているのは小さいサイズの品種です。

別名コクシンヒマワリで花径は4cmほどです。

観賞用の花なので、花瓶にさして家の中で楽しめます。

ミニひまわりの育て方は?草丈はどれくらい?

ミニひまわりは初心者でも育てやすく、新種の開発もされているので種類が多いです。

種類によって違いますが花の直径が10cm、草丈30cmくらいです。

鉢植え、ポット、ペットボトルでも育てられるのでベランダガーデンも可能です。

ミニひまわりの種まきはいつがいい?

どの種類のミニひまわりの種の袋裏を読むと「適温が20度以上」と書いていますので、地域によっては桜の開花より前になるし、寒冷地であれば後になるでしょう。

私は札幌に住んでいますので、毎年6月下旬に種まきします。

ミニひまわりの種まき方法

種まき方法は好きな方法でいいのですが、ポットに蒔いてから庭に植えています。

直径5cmの小さいポットに培養土を入れ、人差し指で深さ1cmの穴を開けて種の尖った方を下にして1粒入れて土を被せます。

このポットを育苗箱に横に5個、縦に8個並べて40個入れます。

じょうろで水やりをしてあげましょう。

大きい鉢か、庭に移植する

①1週間くらいで発芽してきます。
大抵の場合は全部発芽します、40個の双葉を見ると嬉しいですね。

②2週間目になると本葉が出て来ます。
ミニひまわりの根は真直ぐ伸びるので、この段階で少し大きいポットに移植するか、庭に移植しましょう。そうしないと根が詰まりますので注意しましょう。

ミニひまわりを花壇に定植する

①本葉が6枚出てきたら根も深くなってくるので定植しましょう。

南向きに花が咲く花壇に植えるのが理想的ですね。

もしも北向き花壇に植えるなら、大きいポットで蕾が出るまで育ててから、蕾を北向きのままで花壇に植えると花も北向きで開きます。

②鉢植え、ポット、ペットボトル、プランターに定植する本数は?

鉢植えは12cm鉢やポットなら1本
ペットボトルなら2本
30cmプランターであれば3本
60cmプランターであれば5~10本

花壇であれば20~25cm間隔で植えます。

花が満開になって終わった後に脇芽が出て来ます。小さな花が咲いてくれます。
ミニひまわり
この脇芽の小さい花を沢山、開花させたいなら一番上の蕾を摘み取ってもいいです。

定植して開花するまでの手入れは?

水やり:土が乾いてから、じょうろでたっぷり撒く。やり過ぎは病気発生の元です。

肥料:1週間に1度でいいので、薄めた液体肥料をじょうろで与えましょう。

その他:開花をずらして鑑賞したいなら種まきを10日くらいずらすといいです。
色々な鉢やプランターに分ければ、育ち具合が変わるので、違った楽しみ方が出来ます。
室内で育てても花粉の散乱がないので安心です。

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