川越祭りを初めて見に行く人は最大限に楽しむ為のポイントの時間と場所が気になるでしょう。特に有名なのが夜の山車曳き回しだと思います。
何時ごろ、どこで待っていたら良いのかをまとめました。
川越祭りは多くの人出でとにかくいっぱいに
「辻」で行われる曳っかわせは、身動きが取れないと覚悟してみましょう。
将棋倒しになるかと冷や冷やする経験は何度もあります。
危険度は半端ないので飲み物・食べ物を持った状態なんてダメですね。
山車を見物したいのなら、昼間行う「山車揃い」もいいし、
川越駅・本川越駅周辺から一番街へのコースを散歩すれば、
沢山の町の山車をいっぱい見られるので楽しいですよ。
夜になったら人混みを覚悟出来るなら、本川越駅前は広さがあるので、
お祭りを十分楽しめる事でしょう。
夜の曳っかわせは7時頃から9時までの2時間は行います。
大きな交差点を山車が通るのが見所で、ここなら4台の山車による
曳っかわせが見れる可能性があります。
※駅に置いてあるパンフを手に入れて、山車の通る順路をチェックです。
川越祭りの必見!【ひっかわせ】を見るベストポイントはどこに?
屋台も凄い数でますし、夜の通りも情緒あふれる蔵造りですので、
混んでいる中を頑張って移動して存分に見て歩きましょう。
夜は土日のどちらも18時以降が山車が多く出てきます。
毎年、山車が集中交差点が本川越駅、連雀町、仲町、札の辻の4カ所です。
ただ毎年の事なので人の集中も半端ないので注意しましょう。
地元の人は知っていますが、仲町交差点~札の辻までは山車人形が出た状態で曳行され、場所が駅から遠い理由もあり8時半くらいから観光客が減り始めてきますので、お勧めポイントと言えます。
他の場所は電線がある為、山車が止まらないと人形を出せません。
この為、仲町交差点~札の辻は他の場所より早くに人の混雑がなくなるので、まつりの終わる10時までじっくり楽しめると思います。
川越祭りのスケジュールと場所取りのタイミング
夜のスケジュールはこんな感じです。
土曜日
宵山の山車揃い 18:00~19:00
曳っかわせ 19:00~21:00
日曜日
曳っかわせ 18:30~21:00
折角のまつりなので、どちらの日も18:00前に街に着く様に予定してはどうでしょうか。
仲町交差点が曳っかわせが見やすい場所として有名なお勧めスポットです。
曳っかわせを簡単に説明すると、山車が並んだ状態でお囃子を奏で合うのですが、一番の見せ場と言えますので最高の盛り上がりが期待できます。
山車を沢山観れる場所はどうしても混み合うので、そうなる前に場所を押さえるのも賢明な判断かと。
まとめ
マナーを守って楽しく川越まつりを堪能する上で注意して置きたいのは、
夜は特に山車が優先で通るので、地元のお祭りのルールを尊重しましょう。