半身浴を取り入れて汗をたっぷりかいて新陳代謝を良くする方法で痩せるには?
ただバスタブの湯に胸の高さまで入れて入れば半身浴ですが、コツがあるのです。
美容と健康にいいと芸能人で愛用している人も多くいます。
半身浴の効果はどんなのがあるのか?
半身浴とは、胸の下くらいの湯量に浸かる入浴方法です。
湯の温度は体温より少し高い程度のぬるい温度に設定します。
長時間の入浴が可能なので、様々な効果が期待出来ます。
全身浴と違う特徴があり、体の芯から温める効果的な方法のコツを掴めば、健康的なダイエットも可能になるのです。
★デトックスを発汗でさせるダイエット
上手に半身浴をすると「汗が滝の様に流れる」と言っています。
ゆっくりと大量の発汗をさせるので、体内の毒素や脂肪、余分な水分の排出でデトックスとむくみ解消につながっていると思われます。
★血行促進による新陳代謝UPでダイエット!
下半身だけを温めているのが半身浴ですが、血行が良くなって全身の新陳代謝がアップする事で、脂肪燃焼されますからダイエットにつながります。
新陳代謝の高い身体は太りにくいのと、肌の角質も取れ新しい肌が作られますので美容にも良い結果になるでしょう。
★リラックスによるストレス解消
リラックス出来る半身浴は交感神経のバランスが修正され、ストレス発散されます。
長時間お風呂に入れるので、テレビを見たり、音楽を聴いたり、歌を歌いながら楽しむ人も増えていますので、楽しいバスタイムを過ごすといいでしょう。
★冷え性・低体温からの脱却
半身浴を継続すると、末梢血管にも血液が流れるので、冷え性改善も期待できます。
低体温から徐々に基礎代謝の高い身体に戻りますので脂肪燃焼する体質になるでしょう。
半身浴の効率のいい具体的な方法
長時間の入浴でものぼせずに汗をかいて、効率のいい半身浴ライフを送るにはコツがあります。注意点を知らないと逆効果になる可能性もあるのです。
★半身浴に最適な湯の温度は?
バスタブの温度管理が簡単な給湯器であれば調整が簡単ですが、半身浴は長時間の入浴時間なので、温度がどうしても下がります。
体温よりも少しだけ高い38~40度をキープしましょう。慣れていないとぬるく感じるのですが、高い温度にしてしまうと、のぼせてしまうので長時間は入れません。
★半身浴に最適な湯量は?
長時間の入浴なので心臓と肺はお湯に入れないで水圧をかけない様に注意しましょう。
従って、みぞおちに湯面がくると丁度いいと覚えると解りやすいですね。
湯温が下がったら湯を足すのですが、湯量の調節を忘れない様に気を付けましょう。
★半身浴に最適な入浴時間は?
下半身しか湯に浸かっていませんので、汗が出てくる個人差がありますが、20分間以上は入らないと体が芯まで温まらないでしょう。
時間を計るよりもバステレビを見たり、防水ボディのワイヤレスポータブルスピーカーで音楽を聴いたり、今なら防水仕様のスマホでネットを楽しんでもいいだろう。
★半身浴の途中で水分補給をしよう
上手に半身浴をすると滝の様に汗が出るのですが、余分な水分が出ていくのはいいので、その代わりに水分補給を忘れずにしてあげましょう。
お風呂に入る前と後にスポーツドリンクやミネラルウォーターを飲むのと、出来れば入浴途中でも飲むといいので、ペットボトルを浴室に持ち込みましょう。
★半身浴なので上半身の冷えすぎを気を付けよう
地域や外気温によって違いがでますが、寒い地域であれば換気扇を止めて湯気の蒸気で浴室内を温めた状態にします。
上半身が濡れていると、その水分が蒸発する時の気化熱が奪われて冷えますので、こまめにタオルで水分を拭き取りましょう。
半身浴を無理せずに楽しむには?
大量の汗をかく半身浴は体調が良くない時は身体に負担がかかるので控えましょう。
同じように食後30分以内は胃に血液が回り難い事態になるので控えましょう。
半身浴に慣れたら人はダイエットをステップアップ
何度か半身浴を行って慣れてきたら、ペットボトルに水を入れて簡単なダンベルの代わりにしてダンベル体操をするのもいいでしょう。
もっと楽な方法ではマッサージやストレッチもいいでしょう。