ジップロックを上手に使って、食材を小分けに整理して冷凍すれば、
まとめ買いが出来るし効率良く料理を楽しめると思うけど、
洗って乾かして再利用するにはどうすればいいのか?
ジップロックのタイプの使い分けや冷蔵庫の冷凍庫の整理はどうすればいいのか?
【ジップロックの使い方と使い分け】
肉をキロ単位でまとめ買いしたら、ラップで小分けして大きめのジップロックで保存。
生魚、肉を冷蔵庫で保存するならバックタイプで空気を抜いて使いましょう。
肉や魚はラップしてからジップロックに入れると洗う回数を減らせます。
魚は切り身を小さなジップロックに入れて保存すると使いやすいです。
冷蔵庫でもジップロックに入れれば、匂いが他の食品に移りません。
冷凍庫を整理するなら、ラップ包装して「○/○牛肉」とかメモしてジップします。
パン粉のついた冷凍食品はビニール袋で包んでからジップしましょう。
ジップロックに入れて冷凍すると乾燥しないので冷凍焼けによる品質劣化が防げます。
ジップロックのコンテナタイプとバックタイプは使い分けるといいでしょう。
コンテナタイプは洗いやすいし冷凍できる。値段が高いですが再利用すれば問題ない。
ご飯、カレー・シチューの冷凍はコンテナタイプが使いやすいです。
カレールーの場合だけ特別に、ジップロックを使わない方法もあります。
ラップを大きめに切ってタッパーに敷いて、そこにカレーを入れ、タッパーからはみ出しているラップを上に被せて蓋をする感じにして冷凍する。
【ジップロックを洗って干す場所は】
肉、魚、ご飯の冷凍に使ったジップロックを再利用できます。
スポンジに食器用洗剤をつけて普通に洗えますよ。
ジップロックの外側、内側を台所洗剤でお皿を洗うのと同じように洗ったら、
ハンガーに洗濯バサミで止めて干して乾かします。
洗った皿を入れる水切りカゴの真上にハンガーをつけておき、
そこにジップロックを止めて干せば、多少の水滴が落ちても大丈夫です。
ハンガーがない時はワインボトルに逆さにして干すなどで応用するのもいいですね。
水切りを完全にしてから再利用しないと衛生的とは言えません。
キッチンに窓があって直射日光を当てられるなら干す時に殺菌効果が得られるでしょう。
消毒用エタノールがあれば、ジップロックを水洗いして干した後でエタノールをティッシュにつけて全体を拭いて消毒すると更に衛生的で良いでしょう。
穴が開いたり、汚れ過ぎたら捨てましょう。それまでは何度でも洗って再利用します。