睡眠不足を解消する食べ物から耳鼻科での診断まで【睡魔よさらば】

朝日
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【寝る環境を整える】

生活習慣として午前中に日光を浴びると体質改善されます。
特に6~9時の間に浴びる事で生活リズムと体内時計が調整されるのです。

そんなに長くなくても良く15分以上浴びるだけで刺激され、
メラトニンと呼ばれるホルモンが活性して良く眠れるのです。
このホルモンは暗くなると眠くなる特徴があります。

次に変えたいのが食事で、意識して食べていきたいのが、牛乳、プロセスチーズ、ヨーグルトの乳製品と、たらこやすじこ、納豆、白米や肉類、カツオやマグロ、果物ならバナナです。

これらはトリプトファン含有量が多い食品なのですが、体内でセロトニンと呼ばれるホルモンが作られ、それが先程のメロトニンに変化するので眠りに良いのです。

毎日の努力で食事を変えるだけで睡眠の質が良くなるので、変える価値がありますね。

食事の時間帯ですが、夕飯以降の寝る前の飲食は極力さけましょう。
胃の中に食物が残ったままでは神経が刺激されて眠れない原因になります。

逆に空腹で眠れない時は我慢せずに少し食べるのがいいでしょう。
遮光カーテン
いよいよ次が寝室も含めた環境の整備ですが、暑すぎる寒すぎる、屋外からの音が寝室でも聞こえてくる、日が長い季節にカーテンが薄くて寝室が明るくなると眠れないですね。

エアコンでの調整から始まり、寝具には羽毛布団などを選び、頭が寒いならナイトキャップをかぶりましょう。
音が気になる時は予算があるなら壁の防音工事がいいですが、遮音性能の高い耳栓でもいいでしょう。
部屋を暗く保つには遮光カーテンを使うと簡単です。ホームセンターでも手に入るのでそれ程高くはありません。

最近はLED証明も手軽な金額になりましたので、寝る少し前になったら、明るさ調整したり、暖かい色の証明に変えましょう。
パソコン画面を長時間見ているのも良くないので、控えめにしましょう。

どうしても眠れない時は睡眠薬を飲んで対処しますが、日々の努力で改善させて、医者と相談して薬を減らしていきましょう。

眠りを妨げる病気かもしれません。鼻、喉、いびきに注意して!

耳鼻科で検査すると解りますが、鼻中隔湾曲症の場合は呼吸が浅くなって、睡眠時に酸欠状態となり睡眠を妨げてしまいます。
気道を広げる手術をする事で、酸欠状態が解消され、眠りが深く良質になります。

喉の症例では、扁桃腺肥大のケースがあり、やはり空気の通りが悪く、手術で解消できます。喉の場合は普段の生活も過ごし易くなるので変化の実感は大きいですね。

睡眠の質が上がると、腰痛や肩こり解消になる場合もあるみたいです。