さっぽろホワイトイルミネーションの今年の見どころはどこか?

クリスタル・リバー
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【第34回ホワイトイルミネーションの会期が決定】

<大通会場> 平成26年11月21日(金)~平成26年12月25日(木)
<駅前通り会場> 平成26年11月21日(金)~平成27年2月11日(水・祝)
<南一条通り会場> 平成26年11月21日(金)~平成27年2月14日(土)

詳しい開催要項は公式ページがあります。white-illumination.jp

大通会場では11/28~12/24まではミュンヘン・クリスマス市も開催されます。

イベントや出店が沢山出るので、更に華やかになります。

既にテレビ塔はイルミネーションされていますので綺麗ですよ。

大通会場が12/25までなのは、「さっぽろ雪まつり」の準備が始まるからです。

さっぽろホワイトイルミネーションの歴史と成長

テレビ塔からの俯瞰写真
テレビ塔からのイルミネーション
「さっぽろホワイトイルミネーション」は34年間もの歴史があり、「さっぽろ雪まつり」に繋がる札幌のイベントとして定着していったと思います。

昭和56年(1981年)に大通公園西2丁目広場で1048個の電球で始まりました。

最初のオブジェは札幌のイメージで「スズラン、ライラック」のデザインでした。

翌年からは会場を増やし、駅前にも伸ばし、コンサートやイベントも開催しました。

駅前につながる会場は特に街路樹に付けたイルミネーションが綺麗です。

環境問題に配慮したソーラー発電やBDF(バイオディーゼル)発電も採用しました。

広い面積を使った、川の中の鶴の【クリスタル・リバー】も印象的でした。

ホワイトイルミネーションはあちこちで開催されていますが、さっぽろの特徴を表現したオリジナルな発想が生かされていると思います。

さっぽろホワイトイルミネーションの電球数

***************ここから抜粋***************
年度 :電球数 :増設・新設
81年度(第1回) : 1,048個:大通2丁目会場のみ
82年度(第2回) : 41,088個:大通3、4丁目会場増設
83年度(第3回) : 90,536個:大通5丁目会場増設
84年度(第4回) :122,223個:大通6丁目会場増設
85年度(第5回) :134,063個:
86年度(第6回) :153,054個:駅前通会場(南大通~南4条)新設
87年度(第7回) :162,204個:
88年度(第8回) :204,712個:駅前通会場(大通~北5条)増設
89年度(第9回) :210,128個:
90年度(第10回):212,982個:
91年度(第11回):319,836個:大通7丁目、8丁目、9丁目、10丁目会場増設
92年度(第12回):356,000個:大通1丁目、11丁目、12丁目会場増設
93年度(第13回):365,000個:
94年度(第14回):365,000個:2丁目会場「エレクトーンコンサート」
95年度(第15回):365,000個:6丁目会場「光の動物園」新設
96年度(第16回):365,000個:「光の星座」「トウィンクルガーデン」新設
97年度(第17回):370,000個:「光る帆船」「宇宙の花」新設
98年度(第18回):370,000個:7丁目イベントスペース新設
99年度(第19回):370,000個:光のツリーロード新設
00年度(第20回):380,000個:初回の「トライアングル」設置
01年度(第21回):370,000個:ソーラーツリー設置
02年度(第22回):370,000個:クリスマスデコレーションツリー新設
03年度(第23回):375,000個:コンピューター制御のサーチライト設置
04年度(第24回):370,000個:エレクトーンコンサート実施
05年度(第25回):370,000個:イルミネーションゲート設置
06年度(第26回):370,000個:TWINKLE NIGHTS実施
07年度(第27回):400,000個:「Snow-Dust」「tree・tree・tree」設置
08年度(第28回):400,000個:3丁目会場にグリーン電力導入
09年度(第29回):450,000個:3丁目会場にソーラーパネル32枚を設置
10年度(第30回):500,000個:新オブジェ「クリスタル・リバー」設置
11年度(第31回):400,000個:4丁目会場にてバイオディーゼル発電実施
12年度(第32回):420,000個:BDF発電を1丁目~4丁目で拡大実施
13年度(第33回):450,000個:「きらめきの橋」新設
***************ここまで抜粋***************