午前中の時間をエネルギッシュに活用したいなら朝食の取り方を考えましょう。
腹持ちの良い朝食は何を食べるのがいいの?
食べるメニューとタイミングが大切です。
途中で空腹感に襲われ、イライラしたり、腹がグーグー鳴らないようにしたいですね。
以前から日本食は世界から注目されていまして、健康的で活力のある生活を送りたいなら、積極的に取り入れるのが良いですね。
腹持ちの良い朝食メニューはこれを選べ
●トーストよりおにぎり
身体をシャキッとさせるにはエネルギー源となる糖質を食べるのが良いのですが、ご飯の方が胃の中で消化吸収がゆっくりなので腹持ちが良いです。
どうしてもパンにするなら全粒穀物パンを食べましょう。
●白米より玄米
確かに味は白米が良いのですが、栄養の面でも腹持ちも玄米が上です。
ビタミンや食物繊維が一緒に取れるので、慣れるまでは白米と混ぜて炊くといいですよ。
●食べやすさなら餅
時間がない時でも食べやすいのが餅です。もち米は消化に良いですが腹持ちも良いです。
食べ方も色々あるので飽きないのが一番いいですね。
●卵は料理が楽
ポーチドエッグ、スクランブルエッグ、目玉焼き、出し巻き卵など、簡単に料理が出来て栄養バランスもばっちりです。
タンパク質なので腹持ちが良いのです。
●乳製品ならカルシウムも取れる
ヨーグルト、チーズ、牛乳、バターを朝食で取る人は多いでしょう。
タンパク質とカルシウムも取れる満点食品です。
●じゃがいもにバター
じゃがバターは糖質ですが、意外と低カロリーで腹持ちが良くビタミンC、食物繊維が取れます。バターからタンパク質とカルシウムも取れます。
●豆腐や納豆の豆類
冷奴や納豆に少し醤油をたらして食べるのは日本食ならではです。
黒豆やおからもタンパク質が入っていて腹持ちがいいです。
朝食のタイミングをいつにすべきか?
朝食からのエネルギーは真っ先に脳で消費されます。
それで3時間後くらいからから低血糖になるのです。
低血糖が空腹感につながっているのです。
空腹を避けるには、昼食の3時間前に朝食を取るか、腹持ちのいいメニューを中心に食べるか、途中でキャンディーなどの乳製品をおやつとして食べるといいでしょう。
ウイダーinゼリー、ミニッツメイド、SOYJOYやカロリーメイトを手軽にコンビニで買って食べるのもいいですが、やはり海苔の巻いたおにぎりを選びたいと思うのは和食好きなだけなのでしょうか。