顔のテカリや、特に鼻のテカリが気になりませんか?
女性のみならず、男性でも気になる方がいると思います。
即効性の対策と原因をしっかり対策する方法をご紹介しましょう。
顔のテカリをチェックする女性は多いですが、男性は少ないです。
テカリを抑える洗顔方法、化粧品、パウダー、下地化粧品などもまとめました。
テカリを抑える基本は洗顔方法が大切ですが、即効で対策するアイテムもあります。
顔のテカリを抑える方法は?
顔のテカリが目立つのは夏の暑い日が続く季節ですが、抑える方法は適切な洗顔です。
洗顔に洗顔フォームを使うと綺麗に汚れや汗が落ちるのですが、やり過ぎは禁物です。
洗顔フォームは朝と夜の1日2回使って、昼間の洗顔はぬるま湯だけにします。
洗った後の保湿対策は忘れずに行いましょう。
男性の顔のテカリは嫌われる?
最近は男性用の洗顔フォームやアイテムもテレビCMが頻繁に流れています。
コンビニでも簡単に男性用のあぶらとり紙や洗顔シートも多数のメーカーが競って販売しています。
あぶらだけを取るのではなく、ニオイも取ったり、冷感効果があるのも登場してます。
保湿成分のスクワランやサリチル酸配合の洗顔シートもあります。
出来れば、しっかりと男性用化粧水と乳液で手入れするのがベストでしょう。
顔のテカリの原因は何か?
顔のテカリの原因は、過剰に分泌されてしまった皮脂です。
通常の皮脂の分泌は肌の保護をしてくれる大切な役割があるので、過剰に分泌された時には適切な対処をしてあげましょう。
過剰な皮脂の原因は食習慣にもあります。油ものが好きで、ファーストフードとか揚げ物を食べ過ぎると汗をかいた時に皮脂も多く分泌されてしまいます。
顔のテカリを抑える化粧品と持続時間
朝、洗顔フォームで洗って化粧水と乳液をつけてケアしても昼や夕方にはテカリが目立ってしまう経験をしませんでしたか?
男性は使う方が少ないと思いますが、女性はいつも使っているパウダーファンデーションを使うと、顔のテカリを抑えるので、普段リキッドファンデーションを使っている人であれば切り替えてみるといいですね。
リキッドファンデーションは肌に透明感を引き出してくれるメリットがありますが、テカリを抑えるには向いていないので使い分けるといいでしょう。
パウダーはテカリを抑えるのに最適なの?
ファンデーションをつけた後でパウダーを使えば更にテカリを抑える時間は持続します。
人気のパウダーは、acmedica(アクメディカ) 薬用 オイルコントロールパウダーADで、種類がクリア、ナチュラル、ベージュの3種類です。
クリアは透明タイプです。ナチュラルは自然な色づきで、ベージュはファンデーションみたいな色づきです。
「SPF40 PA++」の紫外線対策はナチュラル、ベージュタイプが対応しています。
顔のテカリだけでなく、ニキビ、毛穴対策にもいいですよ。
テカリを抑える化粧水はあるのか?
化粧水をつけると毛穴が引き締まるので、余分な皮脂が毛穴から出なくなります。
ただ、通常の化粧水とは役割が違うので使うタイミングが異なります。
洗顔後に通常の化粧水と乳液をつけ、そしてその後にテカリを抑える化粧水をつけます。
それから男性用と女性用は違うので注意しましょう。
女性用は【収れん化粧水】を使いましょう。美白効果のあるメーカーもあります。
男性用は【拭取り化粧水】を使いましょう。シェービング後の肌にもいいですよ。
化粧下地でテカリを抑えるのはある?
鼻の毛穴が目立つ人は特に下地が重要で、自然な仕上がりにするなら必須です。
「オイルブロック」、「テカリ知らず」など、はっきりと特徴が書いてある化粧下地を選びましょう。美容成分も配合されていますから肌に優しいのがいいですね。
鼻のテカリを抑えると顔の印象が変わる?
顔のТゾーンの中で鼻のてっぺんの脂が一番目立つので、ここを小まめにケアすると顔全体の印象が脂っぽいかどうかの分かれ目になります。
今までお伝えした方法で鼻のテカリも抑える事が出来ていますので、脂取り紙で時々脂をぬぐってあげるだけで十分な対策が出来ます。
脂取り紙で余分な皮脂を取ったら乳液をつけてあげましょう。乳液が肌にある事で皮脂の分泌が必要なくなるので、鼻のテカリを抑える状態をキープできます。