280円の茶碗が2億円で落札!その茶碗で茶道体験をするには?

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ニューヨークのザザビーズはオークションで有名だが、2013/03/19の競売で中国のアンティークなお茶碗が出品され、およそ2億1000万円で落札された。このニュースはCNNテレビで伝えられた。

ハスの花の様な模様が胴から腰に彫られており、直径は13cmで白素地に無色の釉薬が塗られている。内側の見込みに9枚の花弁が見え、その周りに茎や葉が彫られている。鑑定の結果、千年前の中国、宋代時代の【定窯(ていよう)】の白磁(はくじ)だった。

同様の椀があると確認されているのはイギリスで、British Museum(大英博物館)に一つだけしかないのだから、希少価値が非常に高いと言えよう。そちらは60年前からの展示品なので、今回の椀が見つかったのは驚くべきだろう。

更にドラマティックな話が、この白磁は露店でわずか280円で買ったのだと出品者が語っていた。2007年の夏に近所のガレージセールでしかも安売り品だったという。それから6年間もの期間は普通に居間に飾っていた。ある日、その茶碗の価値が気になり鑑定した事で、今回のオークション出品に至った。

Sotheby’s側での予想落札価格は1900~2850万円と踏んでいたが、その予想のはるか上をいく結果になった。
この珍しい椀を4者が値を競いあった事でみるみる値が上がり、落札の栄冠はGiuseppe Eshenazi(ジュゼッペ・エスケナージ)氏の手に渡った。彼はロンドンのアートディーラーとして名が知れている。

この名品を写しとしてモデリングし、茶道体験できれば、さぞ楽しいだろう。
2億円茶碗

ブレンダーを使ったメッシュ茶碗の作り方

今までは5プリムのパーツで出来た茶碗を使っていたが、今度は新たに1プリムのメッシュで茶碗を作成する。

最初にブレンダーをインストールしてから基本操作を勉強する為にYouTubeの約60回に渡る入門講座を勉強する訳ですが、平均3分くらいの短い動画なので、全部を見たとしてもおよそ3時間くらいで終わるでしょう。

より質の高い物を作る為にはブレンダーの勉強会というのがあるようなので、そちらに参加してコミュニケーションを取りながら作成するのがベストだと考える。

形を作るのも大切ですが、テクスチャーを綺麗に一枚で貼るのも大事ですね。

3D空間で茶道を行う用途に使う為には、様々な状態の茶碗を用意する必要がある。
具体的には、茶碗の中に何も入っていないバージョン、抹茶の粉が入ったバージョン、湯を注いだ直後のバージョン、茶筅で泡立てた状態のバージョン、飲み終わって少し残った時のバージョンを作る予定です。

それぞれのバージョンで出来上がった茶碗を茶室の何処に配置して、透明の状態から表示させるタイミングとスクリプトをどうするかを決めていかなければ役に立ちません。

人気の茶碗は黒楽。【一楽、二萩、三唐津】は茶碗の人気順。

茶道の世界で良く言われるのが「一楽、二萩、三唐津」なので、最初は黒楽から作り、赤楽、萩、唐津を作る予定です。

その後は、織部、井戸、御本立鶴、安南、志野、京焼、薩摩を焼いていけば一通りの茶碗が楽しめるでしょう。

【黒楽】は長次郎写しの楽茶碗を手本にすればいいでしょう。

【赤楽】は、黒楽よりも温度の低い窯で焼き上げます。楽茶碗の作成は「手づくね」と呼ばれる方法で、仕上げにヘラで削ります。

【萩】は、山口県萩市で制作されてきました。吸水性が優れている特徴があるので、長く愛用すると「茶慣れ」といって、茶の色がついて味わいが出ます。

【唐津】は、佐賀県唐津市で焼かれています。鉄絵という鉄分の多い釉薬を使い、絵唐津の模様が素朴な味があります。

【織部】は、岐阜県美濃市で焼かれている茶碗です。沓形といって、形が歪んでいるのが特徴で、利休の高弟、古田織部の指導がされたのでその名がついているようです。

【井戸】は、朝鮮で焼かれた高麗茶碗。【井戸】の名は諸説あり、茶碗内の見込みが井戸の様に深いから、井戸氏の所有する茶碗だったから、産地が井戸という地名だから等。

【御本立鶴】は、江戸時代の茶人が絵で形の見本(御本)を指示して、朝鮮で焼いた茶碗。立鶴には吉祥の意味があります。

【安南】は、ベトナムの安南が産地。白地に少し滲んだ趣きのある絵で動物や植物が描かれています。

【志野】は、岐阜県美濃市の生産です。絵志野は有名で、鉄分の多い釉薬で素地に絵を描いてから、白い釉薬を全体にかける「鉄絵」という手法が使われます。鼠志野の手法は素地に鉄化粧を全体的に描く作品です。

【京焼】は、京都で焼かれますが、ろくろで作る薄手の茶碗です。仁和寺に御室窯を野々村仁清という17世紀の陶工が窯を創めて発展させました。

【薩摩】は鹿児島県が生産地で、最初は朝鮮からの陶工が白土や、朝鮮の釉薬を使っており、薩摩藩主の島津公が制作に関わっていました。豪華絢爛な京焼の色絵になったのは後からの作品です。

2億円の白磁の形状は京焼の茶碗に近いので、滑らかで薄いのが特徴ですから形状の難易度はそれほど高くはありません。

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